建設マネジメント北陸西本社主催による研修会を6月7日富山、金沢支店の工事監督支援担当技術者33名の参加で実施しました。
本研修会は平成29年度から継続実施しており、今年で9回目の開催となります。
今年度も(一社)日本建設機械施工協会 施工技術創造研究所の藤島次長を講師としてお迎えしました。
研修では、事前に要望したICT活用工事における監督・検査のチェックポイントに主体を置いた説明のほか、ICT施工の基準類拡大・令和6年度の実施状況に関する報告、中小企業へのICT施工の普及促進に向けた取組等についても説明していただきました。
国交省は新たな生産性向上(省人化)の取り組みとして「i-Construction 2.0(生産年齢人口の減少を受け、2040年度までに省人化3割 生産性を1.5倍に向上)」を公表し、ICT施工のStageⅠ(作業の効率化)からStageⅡ(現場全体の効率化)へと展開する模様です。
今後とも、社員の技術力向上に努めてまいります。